イギリス旅行でおすすめのクレジットカードはこれ!手数料を節約する賢い方法
イギリスへの旅行や留学でクレジットカードは使えるのでしょうか。イギリスで使えるクレジットカードやおすすめのクレジットカード、キャッシュレス決済の普及率などをご紹介します。イギリスでクレジットカードを使う際の注意点やWiseデビットカードと併用して海外事務手数料を削減する方法なども併せて解説します。
イギリスへ出張や訪問、移住するときに、どこで両替するのが一番お得か、悩む方も多いでしょう。実は両替の場所によって、得られる金額は大きく変わってきます。
本記事では、日本円をイギリスポンドへ両替するときにおすすめの方法をいくつか紹介しています。手数料を抑えたい人は、ぜひ参考にしてください。
記事の最後にはお得な手数料とレートでイギリスポンドへ両替できるWise(ワイズ)についてもご紹介しています。誰でも簡単に登録でき、低い手数料でイギリスポンドをアカウント内でチャージすることが可能です。お得な手数料とリアルタイムのレートで40種類以上の外貨に両替・決済ができるので、ぜひ参考にしてみてください。
円(JPY)から英ポンド(GBP)に両替した時の現在のレート(by Wise)🇬🇧
目次 🔖 |
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※本記事の情報は2025年8月11日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、口座をお持ちの銀行やその他の専門家にお問い合わせください。
海外旅行や出張の準備で欠かせない外貨両替。イギリスへ行くなら、日本円をイギリスポンドに両替する必要があります。その方法はひとつではなく、選択肢はさまざまです。
以下では各両替方法について説明しています。それぞれの特徴を知って、自分にぴったりの方法を見つけましょう。
信頼性が高いのは空港(成田空港や関西空港など)の両替所や国内銀行ですが、お得さを重視する場合は金券ショップもしくは外貨宅配サービスがおすすめです。
メリット | デメリット | |
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空港の両替所 |
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国内銀行 |
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金券ショップ |
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外貨宅配サービス |
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信頼できるのは空港や市内の銀行ですが、場所によっては市内の両替所のほうがお得です。
各両替方法:
メリット | デメリット | |
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空港の両替所 |
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イギリス市内の銀行 |
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イギリス市内の両替所 |
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デビットカード(ATM) |
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クレジットカード(ATM) |
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円からポンドへいつ、どこで両替すればよいのか悩む方も多いでしょう。以下ではおすすめの両替方法や場所に加え、両替するタイミングについて説明しています。
イギリスポンドは世界の主要通貨なので、日本でも比較的良いレートで両替できる傾向にあります。海外では、言語の壁や両替所を探す手間、そのほかトラブルなどのリスクも起こりえます。安全面を考えて、日本国内で両替するのが便利です。
特におすすめなのは、以下の方法です。
しかし、イギリス滞在中に現金が不足することもあります。そんなときに備えて、Wiseを活用するのがおすすめです。
イギリスのホテルやカフェ、モールなど、オンライン決済が可能なときは、Wiseのデビットカードを使用することで、必要以上に現金化することを防げます。またATMから現金を引き出すこともできるため、両替を探す手間を減らせて便利です。
また、ほかのデビットカードと比べてお得なレートで利用できます。
関連ページ 💡 外貨両替のおすすめ方法は?方法別に手数料やレートを徹底比較 |
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おすすめの両替タイミングは2、3週間前です。出発までの期間が長いほど、よりお得なレートのときに両替できます。外貨宅配サービスを利用すれば、スムーズに両替が進みます。
出発が数日後に迫っている場合は、すぐに現金が手に入る金券ショップや空港での両替がおすすめです。
はい、VisaやMastercardのような国際ブランドのカードであれば両替できます。現地の空港や銀行、市街地に設置されているATMでポンドの現金を引き出しましょう。
必要なときに必要な金額を引き出せる便利な方法ですが、カードによっては手数料が高くなるため、注意が必要です。
関連ページ 💡 海外でデビットカードを使ってATM引き出しをする方法を解説! |
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円からポンドへ両替するとき、なぜ場所によってレートが異なるのか考えたことはありますか?
実は、市場のレート(仲値)に対して、各両替サービスが「両替手数料」を上乗せしているからです。そのため、両替サービスでは、ネットやニュースで報じられるレートに上乗せされたレートを払います。
この手数料は両替方法によって大きく異なります。一般的には、以下のような手数料が発生します。¹⎺⁶
場所 | 手数料 |
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金融機関や両替所 | 市場レート+2〜5%程度 |
デビットカード | 国際ブランドが定めるレート+ 2〜4%(カード発行会社の事務手数料) |
クレジットカード | 国際ブランドが定めるレート+カード会社の事務手数料 2〜4%+返済日までの借入利息 |
(2025年8月11日時点の情報)
海外旅行から帰ってきた後、使い切れなかったポンドの現金が手元に残ることがありますよね。余ったポンドを円に戻すときも、できるだけ不要なコストを避けるために、手数料やレートを意識しましょう。
一般的に、海外現地よりも日本国内で円に両替するほうが、お得なレートで両替できる傾向があります。
日本国内で円に戻す方法は次のとおりです:
そのほか現金を円に戻す場合は以下の点にも注意しましょう。
今持っている日本円では足りなかった場合、以下の場所で両替できます:
実際にどれぐらいの日本円をイギリスポンドへと両替する必要があるか予測するのは難しいでしょう。どんなことを踏まえて両替すると、安心できるか紹介します。
基本的に国内で両替したほうがお得ですが、例えばロンドンのほうがお得な両替所が多かったり、両替所によってもレートが変わったりします。
色んな両替所に目を向けて、一番レートがお得な場所で両替をしましょう。
10万円をポンドに両替した際の価格は、以下のとおりです:
両替所 | 10万円を両替したあとの金額 |
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日本 | |
Travelex(オンライン購入・店舗受取)⁸ | 472.10ポンド |
大黒屋(東京駅前店)⁹ | 480.56ポンド |
イギリス(ロンドン) | |
eurochange(オンライン購入・店舗受取)¹⁰ | 438.09ポンド |
Victoria fx Change(Victoria Stの実店舗)¹¹ | 486.94ポンド |
(2025年8月11日時点の情報)
イギリスではホテルやタクシー、レストラン、マッサージ店などでチップを払う文化があります。そのためイギリス到着前に2、3万円ほど両替しておくと、現金に困ることはないでしょう。
チップの支払いが必要な場所:
場所 | チップ |
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ホテル | 50ペンス〜2ポンド |
タクシー、レストラン、美容院、マッサージ店など | 料金に対して10%が妥当。 人によって5〜15%の間で支払う。サービス料が既にある場合は、基本的に不要。 |
国は違えど、VisaやMastercard、JCBなど、主要なブランドであれば、国外に対応している場合があります。
手数料はかかるものの、即時に両替・決済ができるため、手間をかけたくないときや今すぐ現金が必要になったときに便利です。
国外のATMに対応しているか、デビットカードやクレジットカード会社に問い合わせてみましょう。
実店舗での両替は便利ですが、オンライン両替サービスのほうが価格が安く、便利なこともあります。
WiseやRevolutなどのオンラインサービスは、Wifiさえあればどこからでも両替することが可能です。デビットカードも発行しているので、その場での決済やATMでの現金化もできます。
まずはオンラインで利用できるサービスを活用し、それから現地で両替することをおすすめします。
海外へ行くのはいつも楽しみですが、準備が面倒になるときもありますよね。両替もそのひとつですが、Wise(ワイズ)を利用すると気軽になります。Wiseではデビットカードを発行しており、イギリスでも利用可能です。
【Wiseデビットカードの特徴】
約50種類の通貨も取り扱っており、イギリスを含めた以下の国であれば現地口座情報を取得できます:アメリカ、カナダ、イギリス、EU、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア(マレーシア居住の場合のみ)
一番の大きな魅力は、リアルタイムの為替レートで両替できることです。銀行では通常の為替レートに対して上乗せ料金が課されますが、Wiseではそのままのレートで取引できます。
また上乗せ料金とは別の「送金手数料」では、銀行より最大5倍お得な手数料で両替できることもあります。
円からポンドに両替するときは、日本国内の外貨宅配サービスや大手金券ショップなどがおすすめです。また、現金とは別にWise(ワイズ) でも両替を済ませておくと、イギリス国内での決済が便利です。手軽に両替し、イギリス滞在を楽しみましょう。
※本記事の情報は2025年8月11日時点の情報を参照しています。そのため、この内容が正確または、最新であることを表明または保証しません。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイスが必要とされる場合、口座をお持ちの銀行やその他の専門家にお問い合わせください。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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