スペインのタクシーアプリ5選!バルセロナ・マドリード対応の配車アプリと注意点
スペインで使えるおすすめタクシーアプリ5選をご紹介。マドリードやバルセロナ対応、料金目安、利用時の注意点まで解説します。
PC一台で場所問わず自由に好きなところから働けるデジタルノマド。このワークスタイルが世界中で注目されるなか、スペインでもノマドビザが発行されました。
歴史を感じる建造物、美しい自然、絶品の料理やワイン、フレンドリーな人々で溢れるスペインは、ヨーロッパの中でも大人気の国です。さらに、フリーランスやリモートワーカーに嬉しいインターネット環境も充実しているため、デジタルノマド生活にもおすすめの場所です。
今回はスペインのデジタルノマドビザの申請条件や必要書類、申請方法や注意点を網羅しつつ、スペインでおすすめの都市やコワーキングスペースについても解説します。本記事では、海外生活を快適にしてくれるWise(ワイズ)についても触れています。
目次 🔖 |
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欧州のデジタルノマドに大人気のスペインでは、デジタルノマドが2022年12月に導入されました。スペインに最長5年間滞在できる制度です。
『デジタルノマドビザ』とは、観光ビザと就労ビザが合わさったもので、デジタルを駆使してスペイン外の企業のもとで仕事をするリモートワーカー向けのビザになります。2020年からさまざまな国で発足されたばかりですが、スペイン含む各国で増加中です。これまで実現するのが難しかった長期滞在と就労の両方を手に入れられる魅力的なビザです。
対象者について
必要な条件は申請元によって異なりますが、スペイン政府による公式要件は以下になります。:
スペイン政府による公式要件は以下になります。
デジタルノマドの以下の家族もビザを取得可能です。
ビザの有効期間:
初回のビザ申請においては、最長1年間の滞在が認められます。その後ビザを更新する場合、最初の12ヶ月のうち少なくとも6ヶ月はスペイン国内に滞在する必要があります。
居住許可証の有効期間が1年未満の場合、ビザはその有効期間と同じ期間有効です。ビザは、その有効期間中スペインでの居住を証明します。外国人身分証明書を取得する必要はありません。(この証明書は入国管理事務所または管轄の警察署で申請可能です。)
滞在可能期間:
始めに発行されるビザは1年間有効で、6ヶ月滞在したあと更新が可能なので最長2年間滞在できます。その後さらに更新ができるので、合計で5年間滞在が可能です。
スペインデジタルノマドビザの取得回数に制限はなく、何度でも取得が可能です。また、更新するための出国要件はありません。ただし、1年のうち6ヶ月スペイン国外に滞在するとデジタルノマドビザ保持の条件を満たさないことになるため、注意しましょう。
申請料金¹ : 約80ユーロ(変動あり)
夢のスペインで仕事ができるとはいえ、デジタルノマドビザには注意点もあります。たとえば、過去5年間スペインに住んだことがある人は、ビザの申請ができません。細かい条件などは外務省の公式サイトに記載されています。収入や金銭面、仕事面において厳しい条件をクリアした人のみ申請できるノマドビザです。
ビザを申請するにはスペイン大使館または領事館で行う必要があります。準備する書類が多いため、見落とさないように必ず確認しましょう。
近年デジタルノマドの間で人気なのがバレンシア。スペインの第三都市であるバレンシアでは、地中海に面したビーチを散策したり海水浴を楽しめます。パエリア誕生の地なので本物のパエリアを食べることができます。また、文化的な街並み、数々のフェスティバルを堪能でき、天候も良く年間300日ほど晴れると言われています。
コワーキングスペースの数は多く、リーズナブルな価格のカフェで高速WiFiを利用できるのはデジタルノマドにも嬉しいポイントです。また、北スペインにしては生活費を低めに抑えることができます。デメリットは、ほかの都市よりも英語を話す人が少ない点です。多少スペイン語が話せると安心です。
スペインの第二都市バルセロナは観光客に人気の都市です。エキゾチックなガウディ建築やビーチ、活発なシティライフ、おしゃれな街並みを堪能できる街。中心部へのアクセスが良く、バス、地下鉄、路面電車などさまざまな交通手段を利用できます。車がなくても安心!
クリエイターや起業家が集まるコワーキングスペースが多くあり、コミュニティ形成やネットワーキングにおすすめなイベントも盛んです。活気のある職場づくりができる反面、やはり観光地ということもあり、物価は高めです。家賃も上がり続けているので、ルームシェアが人気のようです。
スペインの首都マドリードには、多種多様な地区があり、世界中の料理が楽しめて数多くの食堂や居酒屋が家族経営されているといった多様性があります。美術館や歴史を感じる広場や建物が多く、マドリード独自の美しさを楽しめる興味深い都市です。
交通の便が良く、ビジネスの中心地なのでネットワーキングの機会がほしいデジタルノマドにもおすすめです。コワーキングスペースも多く、WiFiがあって作業しやすいカフェもたくさんあります。デメリットは内陸なので夏は暑く、冬は寒いというところです。
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大型コワーキングスペースGarage Coworkingは、4階建てでペットフレンドリーなテラス付きです。24時間利用と固定デスク契約が可能です。セキュリティーも充実しており、駐輪場もあります。リモートワーク以外にイベントを通してネットワーキングもできるのは嬉しいポイント。
MOBでは、高速インターネットが利用可能で好きな作業スタイルとオフィス環境を選べます。固定デスク、自由デスク、デイリーパス、プライベートオフィスなど設備が整っています。バルセロナの中でも3店舗あり、デザイナーやエンジニア、起業家が集ってワークショップやセミナー、イベントを定期的に開催しています
LOOMは、マドリードに11オフィス、バルセロナに4オフィス展開しているコワーキングスペースです。革新的で華やかなオフィスで仕事がしたい人にぴったりです。LOOMのユニークな特徴である「すべてのスペースに自然光が当たる」解放感のある環境で仕事をすることができます。リーズナブルな価格から個人契約が可能。
メリット | デメリット |
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スペインのデジタルノマドビザを申請時に日本円をユーロに両替して送金しようと考える人も多いでしょう。銀行窓口での送金は手間がかかったり、銀行独自の為替レートと手数料によって海外送金で思ったよりも多くのコストがかかることも...。
そんなお悩みを解決できるのがWise(ワイズ)です。Wiseではリアルタイムでの為替レート(ミッドマーケットレート)で日本円をユーロに両替し、お得な手数料で海外送金やスペインでの決済が可能です。
Wiseを使用するメリットについてさらに以下で見ていきましょう 🌟
Wise(ワイズ)アカウントを開設して、ノマドビザ申請時の支払いやスペインに滞在中に発生する両替・決済をお得に完了しましょう!
本記事では、スペインデジタルノマドビザの申請方法やおすすめスポットをまとめました。憧れのスペイン渡西に向けて、必要書類を準備して早速ビザの申請を進めましょう。デジタルノマドの最適な仕事環境が整っているので、新しい場で羽を広げ、自由なワークライフを手に入れましょう。
スペインに長期滞在するならWise(ワイズ)アカウントを開設し、給与の受取や生活費の支払いにご利用ください。スペインに関わらず、世界各国でWiseカードが利用できるので便利な決済手段になります。
ソース:
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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