ダナン観光のベストシーズンは?気温や乾季・雨季についても
ダナン観光のベストシーズンや気候の特徴を解説。乾季と雨季の過ごし方やおすすめ時期、注意すべき渡航時期もご紹介します。
ベトナム旅行でクレジットカードを使いたいけど、現地の支払い事情が分からず不安に感じていませんか?ATMでの引き出し手数料や海外事務手数料など、事前に知っておくべきポイントが意外と多いんです。
実際、ベトナムにおける決済手段について、以下のような疑問を感じている人もいることでしょう。
そこで本記事では、ベトナム旅行での支払い事情を分かりやすく解説し、現金とカードの上手な使い分けを紹介します。ベトナム旅行を安心して楽しむために、ぜひ最後までご覧ください!
目次🔖 |
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ベトナムでは、旅行者が使用できるさまざまな支払い方法があります。具体的には、以下の通りです。1+2
現金は依然としてベトナムで広く使用されています。特に、露店や小さなお店、地方の市場などでは現金払いが主流です。しかし、クレジットカードの利用が急速に普及しており、ほとんどのレストランや店舗、ホテルでVISAやマスターカードが受け入れられています。また、都市部ではQRコード決済が急速に普及しています。ベトナムでは、MoMoやZaloPayなどのアプリを使ったQRコード決済が一般的です。3+4
キャッシュレス決済が進んでいるベトナムにおいて、カードと現金どちらをメインの決済方法にするか悩む人も多いでしょう。そこでカードと現金、それぞれの特徴を以下にまとめました。
現金 | クレジットカード | |
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使える場所 | 小規模店舗や屋台、地方の店舗など、広く利用可能 | 都市部の大型商業施設、レストラン、ホテル、公共交通機関などで利用可能 \ ただし、小規模店舗や地方では利用できない場合が多い |
手数料 | 両替時に手数料が発生(1〜3%程度) | 海外事務手数料(通常2.20%〜)が発生 |
セキュリティ | 紛失・盗難のリスクあり \ 補償なし | 不正利用時の補償あり \ ナンバーレスカードならさらに安全 |
利便性 | 小額決済に便利だが、大金の持ち歩きは不便 | タッチ決済で素早く支払い可能 \ お釣りの心配なし |
特典 | なし | 海外旅行保険 \ 空港ラウンジ利用など |
ポイント還元 | なし | 利用額に応じてポイントが貯まる(0.5〜1.0%程度) |
ベトナムでは、依然として現金での支払いが主流なため、日本円をベトナムドンへ両替するか、ATMで引き出す必要があります。とはいえ、都市部ではクレジットカードの利用も広がっています。これらのことからベトナムでおすすめの支払い方法は、現金とクレジットカードの両方を持ち、状況に応じて使い分けることです。
ちなみに現金が必要な場合は、以下の通りです。
ベトナムの中でも行き先がホーチミンでお得に両替したい人は、日本人が多くいる場所なので事前にレートの良い両替所を調べておくと良いでしょう。また、タクシーに関してはライドシェアアプリ「Grab」を使うことも賢明な選択肢です。Grabであればタクシーだけでなく、フードデリバリーも可能です。カードを事前に入力し、登録しておくことでカード決済にも対応しています。5
ベトナムで使えるカードブランドをまとめると、以下の通りです。
ブランド | 普及度 |
---|---|
VISA | ◎(最も広く普及。) |
マスターカード | ◎(VISAに次ぐ普及率。旅行者に便利) |
AMEX | ◯(高級店・ホテルで利用可能) |
JCB | △(都市部や日本人向け店舗で利用可能) |
VISA、マスターカードであれば、多くの店舗で利用できるため、クレジットカード・デビットカードを持っていく際には、これらのカードブランドが好ましいでしょう。日本で普及しているJCBカードは、ベトナムでは使用できる店舗が限られているため、注意が必要です。
また、ベトナムで使えるクレジットカードを選ぶ際には、以下のポイントが重要です。
ベトナム旅行で「現金はいくら必要?」、現地で「いくら両替するべき?」と悩む人も多いでしょう。しかしその必要額は、旅行プランによってさまざまです。そのため、以下では2泊3日(3日間)の旅行プランとその費用を参考例として挙げてみました。
2泊3日(3日間)ベトナム旅行の場合
合計金額:約341万〜600万VND(約20,000~35,000円)
※ホテル、航空券は含まない。
この中で決済手段として、現金しか使えない費用は一部のレストランやチップなどのみです。その他の費用はカード決済できるものが多いため、それほど現金は必要になりません。これらを目安に、3泊4日や4泊5日などあなたの旅行プランに必要な現金を算出してみましょう。
ベトナムで現金を両替する方法の中で、便利な選択肢は両替所かATMです。しかしその場所によって、レートや手数料に差があることに注意が必要です。以下の表で、両替所の特徴をそれぞれ確認しておきましょう。
両替場所 | 特徴 |
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空港 | 空港での両替は最も便利ですが、一般的にレートは悪く、混雑していることも。 |
銀行 | 銀行での両替は、レートも空港に比べて良好。ただし、営業時間が限られていることに注意。 |
両替所 | 街中の両替所は、通常、空港よりも良いレート。信頼できない両替所もあるので注意が必要。 |
ホテル | ホテルでの両替は便利ですが、通常はレートが最も悪い。 |
ATM | ATMで現金引き出し(キャッシング)が可能。 \ 比較的良好なレートだが、海外ATM手数料がかかる。24時間利用可能。 |
レートの観点から、基本的には街の両替所で両替するのがおすすめです。しかし、これら以外にもお得に両替する方法があります。その1つがWiseです。
【Wiseで両替するメリット】
Wiseで両替した通貨をATMで引き出すことも可能です。月に2回まで引き出し手数料が無料のメリットもあります。また、現地通貨を引き出すだけなら、Wiseで事前に両替しておかなくても、ATM利用時Wiseに入金されている通貨から最もレートの良い通貨から自動で両替され、現地通貨(VND)を引き出せます。
ベトナムでクレジットカードを利用する際には、以下の注意点があります。
ベトナムではクレジットカードの利用が広がっていますが、個人経営の小規模店舗や飲食店、屋台では現金が必要となる場合があります。
ベトナムのATMでクレジットカードを使用して現金を引き出す際、以下の手数料が発生することがあります。
ベトナムでクレジットカードを利用する際、以下の手数料が発生します。
ベトナム旅行の決済手段では「クレジットカードの方がお得」と思っていませんか?実は、多くのクレジットカードには、2%〜3%以上の海外事務手数料があり、知らず知らずのうちに余分なコストを支払っていることが多いのです。そこで注目したいのが、海外利用に特化したWiseデビットカードです。
Wiseデビットカードを使えば、実際の為替レート(ミッドマーケットレート)と0.84%(日本円→ベトナムドンの場合)の両替手数料で、透明性が高くコストを抑えた買い物が可能です。
ただし、Wiseカードには保険などの特典は付帯していません。海外旅行保険などの特典が付いているクレジットカードとWiseデビットカードの両方を使い分けるのも賢い選択肢です。
1,700万ベトナムドン(約10,000円相当)の買い物をした場合のコストを比較します。
トータルコスト:1,700万ベトナムドン+510,000ベトナムドン=17,510,000ベトナムドン
このようにWiseデビットカードを使用することで、ベトナム旅行での支払いがよりお得になります!
Wiseデビットカードはクレジットカードのように不利な為替レートではなく、Googleなどで調べられるリアルなレートでの決済になります。隠れたコストが一切ありません。
Wiseデビットカードの両替手数料は0.84%(日本円→ベトナムドンの場合)などと非常に低額です。事前に両替することも可能で、シミュレーションを使って手数料がいくらになるかが明確にわかります。
Wiseアカウントでは、40以上の通貨を同時に管理できます。旅行先の通貨にあわせてリアルタイムで両替が可能です。
Wiseデビットカードは口座残高内での利用なので、クレジットカードのように使いすぎのリスクがありません。
Wiseデビットカードは年会費無料で維持費もかからず、余計な支出を気にせず使えます。
使い方
Wiseデビットカードは、国境を越えたライフスタイルやお金の管理をよりスムーズにするツールとして、多くの人に選ばれています。透明な料金体系と多通貨対応の柔軟性で、ベトナム旅行の際に節約しながら安心して使えます。
ベトナムでは依然として、比較的現金が必要な国です。とはいえ、VISAやマスターカードのカード決済は対応しているところも多くあります。そのため、「カードと現金のどちらを使うべきか」と悩む人には、両方を組み合わせて状況に応じて使い分けることをおすすめします。メイン決済手段をカードにし、必要な分だけ現金を使用することが賢明です。
さらに、手数料を抑えたい方にはWiseデビットカードがおすすめです。
ちなみにベトナム旅行では、ライドシェアのGrabなどが必要になることからベトナムで使えるeSIM・SIMカードを用意しておきましょう。現地での通信環境がスムーズになります。決済手段に関しては、あなたの旅行スタイルに合わせた方法を選んで、ベトナム旅行を楽しみましょう!
A1: 都市部ではクレジットカードが便利ですが、屋台やローカル店では現金が必須なので、両方を持つのがベストです。
A2: 旅行プランにもよりますが、最初は1万円〜3万円などの金額を所持し、必要に応じて追加両替するかATMで引き出すようにするのがベターです。
A3: 大型商業施設やホテル、レストランなど多くの場所で使えます。しかし一部の飲食店や公共交通機関では使えないため、現金も持っておく必要があります。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。
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